マインドマップでタスク管理

タスク管理、どのようにしてます?
方法はいろいろあるとは思いますが、一番多いのは、iOSのリマインダーのようなToDoリストを使われているのではないでしょうか?

私もやらねばと思ったことをあれやこれやと、ToDoリストに書き出しておりました。でも、リストの項目を改めて見返すと、「コレってやらなくても良くない?」と思うものがたくさんあって、なんかしっくりこないなあ…と感じていました。

期日のあるタスクとないタスク
タスクには「金曜日までにお金を振り込む」のように期日のあるものと、「来年中にフルマラソンを完走したい」のような期日が明確でないもの、そして「英語を習得したい」のようないつかそのうちにはみたいなものに分けられます。その中でToDoリストでうまくいってなかったのは、期日が明確でないものや、いつかやろうといったものでした。

期日のないタスクはマインドマップに書くことに
そこで、期日が先だったり、期日のないタスクはToDoリストに書くのはやめて、マインドマップに書くことにしました。

マインドマップとは (引用: WikiPediaより)

マインドマップはトニー・ブザン(Tony Buzan)が提唱した思考・発想法の一つ。頭の中で起こっていることを目に見えるようにした思考ツールのこと。

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なぜToDoではうまくいかない?

  • タスク名が漠然としているので、何をすればよいのかが分からない
  • 詳細な項目に落とし込めていても、大目標や他のタスクとの関連性が分からない

というのが原因なのではないでしょうか? そして、ToDoリストに落とし込んだ時点で、思考の広がりが止まってしまうように思います。

マインドマップなら

  • 大目標の実現に必要なタスクの検討がしやすい
  • タスク間の関連が分かりやすい
  • 大目標に対するタスクを柔軟に修正/追加できる
  • 視覚的に自分のキャパの大きさを認識できる(笑)

先ほどあげた、ToDoリストの欠点をすべてカバーできます。 そして、マインドマップ化してあがったタスクで期限の近いものはToDoリストに登録することで、互いのいいとこ取りをしています。
ということで、タスク管理にマインドマップを使うことで、以前よりも期日の無いタスクにうまく取り組めるようになりました。

手書きもいいですが、電子運用で効率アップ
私の場合、今までは手書きをしていたのですが、iOS/Androd/PCで使える「SimpleMind+」というツールで書くようになってから、マインドマップが身近な道具となりました。これについてはまた改めて書きます。