Google Keep
サービス提供開始から2ヶ月が経とうとしているGoogle Keep。
近頃はさっぱり話題に上がりませんが…(^_^;)
私もサービス開始時に使ったきり放ったらかしてましたが、逆に今がチャンスなんじゃないかな?と思って、久しぶりにちょっと触ってみました。
Keepのいいところは、
・メモ機能に特化していて、動作はとにかくサクサク!
これに尽きます!
でも、Evernoteと比べると明らかに機能が足りません… 例えば、
・画像以外のファイルが貼れない
・Webクリップができません
・ノートブック・タグの概念がない
私は、GoogleはEvernoteに一番欠けている「お手軽に使えてサクサク!」という点に注力した結果、この仕様になったのかな?と思っています。だって、Evernoteと同じことしても、ここまで後出しじゃんけんじゃあ勝てませんから…
Keepはお手軽サクサクというのは分かったのですが、といってもメモアプリを使い分けるのは難しいのかな?と。 私もそうなんですが、Evernoteをすでに使いこなしてる方は、Evernoteが重いからKeepに乗り換えようとは考えないでしょう。そして、Googleもこの仕様で出してきたということは、そんなことは考えてないと思います。
じゃあ、Keepのターゲットは?
「Evernoteは使って見たけど、なんだかもっさりだし、なんか調べたきゃその都度インターネット検索するからいらないかな?でも、クラウドなちょっとしたメモ書きは、スマホやPCなど、デバイスまたぐことも最近多くなったので欲しいかなあ」という層でしょう。
私の周りにもEvernoteの良さが分からん!と使うの止めた人がたくさんいるので、この辺を拾うだけでもビジネスになると踏んだのでは?
iOS版のリリースなど、ぼちぼち次の動きもあるような気がします。
その時には、Googleの本当の狙いがもう少し見えるのではないでしょうか?
まさか、Evernoteには勝てなさそうから、やっぱりやめます!ってのはないですよね?(#・∀・) とりあえずは、
Reader止めて、これはないだろう?と言われないものにしていただきたい!